結論:積立NISAの上限枠を使い切れないこともある
積立NISAの上限40万円を使い切る方法はあるようですが、
私のようにカード払いをしたい人は
使い切れないということです。
私は積立NISAの上限枠を使い切れなかった。。。【実体験】
前回の記事にも書きましたが、
2020年10月頃、
この年の所得税をなんとか抑えるために
節税方法を探していました。
youtubeやらブログやらで
勉強しているうちにNISAのことを知り、
勇み足ぎみに2021年11月、
積立NISAの口座を開設しました。
さて、積立NISAは年間40万円の非課税枠があるんですが、
私自身は増額設定とかの何らかの
いろいろとある方法の中の1つを利用すれば、
積立NISAの上限40万円非課税枠を満額つかい切れると思い、
急いでそして焦って口座開設をしました。
(ここまで読んで疑問に思った方、鋭いです。
積立NISAは年間40万円の非課税枠じゃなくて、
年間40万円までなら積み立てることが出来て、
投資から得られる分配金や譲渡益が非課税枠が正解です)
書類が届き色々と手続きをして、
「さあ頑張って積立NISAで資産運用をするぞー!」
って、意気込んで鼻息荒く
40万円の枠を使い切ろうとしたんですが、
なぜかなんでか上手くいかない。
そこで焦って慌てて調べ、
積立NISA口座のサポートセンターに
問い合わせたりしたんですが、
非課税枠40万円を使い切るための増額設定等には
いろいろな適用条件が合って
自分はその条件に当てはまらないということ。。。。
(まぁカード払いではできないってことだったんですが)
「あー、非課税枠を使い切れないなんて、
なんてもったいないんだー、ちくしょー!」
って、思いましたよ、実際(笑)
投資初心者の心がけとして
でも、すぐに割り切りました。
私のような投資初心者は
ゆっくりと投資を始めていくというのが、
心がけ正解だと考えます。
失敗しても良いように、
少額投資から始めるという事は、
間違っていません。
それに、失敗しないと
学べないこともありますからね。
ということで、
今回の失敗ですが、
不勉強で40万円の投資できなかったので、
もっと大きな失敗をしなかったと、
割り切りました。
そして、私の気持ちも穏やかに戻りました。
今回の記事は、
条件によっては積立NISAの非課税枠を満額つかい切れないけど、
少しでも積立NISAを早く始めて経験を積むことが出来きたので、
翌年からの投資はしっかりするぞって意欲を高めた出来事でした。
積立NISAとiDeCoのどちらが良かったのか?(余談)
余談ですが、
私は積立NISAの非課税枠よりも
所得税の節税を重視していたので、
利用するべき制度は積立NISAよりもiDeCoのほうでした。
それは前回の記事にも書いた通りです。
そして、iDeCoを調べれば調べるほど、
私の気持ちにとってピッタリの制度でした。
皆さんには、どの投資方法が合っていますか?