2022年9月・つみたてNISA運用結果の報告は?楽天証券

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毎月恒例のつみたてNISAの運用、報告記事です。

この記事を書いているのは2022年9月7日です。

円安が進みに進み、1ドル143円になりましたね。

日本のインフレ率は2%ほどらしく日本銀行さんは金利を上げません。

一方のアメリカや欧州などはインフレ率が7%以上と高く、金利を上げてインフレ対策をしていますね。

経済状況は色々と変化していますが、あいかわらず私はコツコツと『つみたてNISA』を継続中です。

ところで、この記事をお読みのあなたは『つみたてNISA』は始めてますか?

日本でもNISA制度の改革要望が金融庁から出されており、今後はあたな自身がNISAなどを利用して資産形成をする必要が高まっていると言えます。

NISA制度の改正要望って?内容を簡単にまとめてみた | ユイトログ (yuitolog.com)

そこで今回も、私の資産運用の実情を公開し、つみたてNISAに興味があるあなたに背中を押したいと思います!

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目次

持っている『つみたてNISA』の銘柄と感想?

保有している『つみたてNISA』の銘柄一覧表

現在わたしが保有している銘柄は、次の3銘柄です。

 
① eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  ⇒ +34%の評価損益
    +26,000円のトータルリターン

② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  ⇒ +38%の評価損益
    +40,000 円のトータルリターン

③ 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  ⇒ +6%の評価損益
    +37,000 円のトータルリターン

詳しくは次の図になります。

私は全米株式ではS&P500と楽天VTIの両方の銘柄を持っています。

また先進国株式も持っています。

ですが今は、楽天VTIだけ購入して買い増しをしています。

保有している『つみたてNISA』の感想

ところで、わたしの評価損益の図を見る限りでは、S&P500や先進国株式の評価損益の方が良い成績です。

だからと言って、楽天VTIが他の2つの銘柄に劣っているわけではありません。

購入した時期が違うので、評価損益の比較は難しいのです。

楽天証券などでリターン率を見ていると、S&P500と楽天VTIに差はありません。

だから、どっちも良い銘柄なんですよね。

つみたてNISAの相場の感想、2022年9月時点

アメリカの雇用統計の発表から分かること

この記事は2022年9月7日に書いています。

アメリカの9月の雇用統計のニュースが発表されましたがご存じでしょうか。

  1. アメリカでの就業者数が31万人増加したこと
  2. 失業率は3.7%と少し悪化したこと

この2つのニュースがありました。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

失業率は悪化したものの就業者数が増えたことは経済的にはプラスなことです。

働く人が増えれば、お金を使える人も増えますからね。

プラスな面が多い反面、アメリカは物価のインフレ率がずっと高い状態です。

インフレ率を下げたいFRB(米連邦準備理事会)

このインフレ率を下げたいって考えているのが、アメリカ版・日本銀行であるFRB(米連邦準備理事会)のかたがたです。

たしかに物価がすごい勢いで上がっていくのは怖いですよね。

極論ですが例えば昨日はコンビニで買い物できたお菓子が、今日は同じお値段で買えなくなるなんてゾッとします。

先ほどの例は極論であり、大げさな表現をしましたが、高すぎるインフレ率の上昇って言うのは怖いですよ。

そこで、インフレ率を下げるために金利を上げる政策を打ち出しています。

金利が上がれば銀行にお金を預ける人が増える。

その結果、お金を使う人が減るので景気が冷え込む。

この景気の冷え込みを狙ってインフレ率を下げる。

インフレ率が適正な状態になったら、金利を下げて経済を活発化させる。

っていう流れですね。

DEZALBによるPixabayからの画像

金利が上がる結果、株価はどうなる?

金利が上がれば経済は冷え込むことになります。

ということで、株価も下がることになります。

そんなわけで、アメリカのダウ工業株価も下がり続けているようです。

生きていくうえではインフレは困りますけど、投資をするうえで金利が上昇するのは怖いですね。

今後も前日比や前月比でマイナスになることはあると思います。

ですが、長期的には右肩上がりになると予想します。

まとめ:『つみたてNISA』は資産形成におススメです

投資を続ける2022年下半期

まとめですが、これをお読みのあなたが『つみたてNISA』を始めてないなら、『つみたてNISA』を始めることをおススメします。

株価の大暴落が来たら恐怖ですけど、アメリカ株価はリーマンショックのときにもコロナのときにも持ち直して回復し右肩上がりしています。

アメリカの景気が長期的に見て上昇すると判断しているのなら、投資をして資産を増やすべき、というのがわたしの考えです。

また、つみたてNISAは仕事などの妨げにもならないので忙しい人には向いています。

株価をあまり気にせずに投資を続けられますからね。

そういった意味でも、『つみたてNISA』をおススメします。

積立NISAをはじめるなら、次の銘柄がおススメ

つみたてNISAのおススメ銘柄は、全世界株株式か、全米株式です。

eMAXIS Slimさんや、楽天さんで扱っている全世界株が基本的にはおススメです。

全米株式なら、S&P500か、楽天VTIというところです。

長期投資に向いているが全世界株式か、全米株式です。

どちらも良い銘柄なので、好み問題になります。

商品を見てみて、好きな方を買うのが正解ですよ。

おススメの証券口座は?

証券口座のおススメは、SBI証券さんなどもオススメです。ポイント還元率が高いですからね。

でも、私は楽天経済圏のポイントを有効活用しています。

ふるさと納税、書籍の購入などと、楽天経済圏にどっぷりです。

そのため、楽天証券さんで取引を続けています。

SBI証券も楽天証券もどちらも良い証券口座ですので、表示され方の好みで決めても良いかもしれませんね。

この記事をご覧になったアナタが、少額で投資を始め、少しずつ積立NISAの良さを実感してくださったら幸いです。

米国株式の中でどれが良いか迷ったなら、下の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください!

積立NISAでS&P500と楽天VTIはどっちがおススメ? (yuitolog.com)

楽天VTIを推す、『(厚切り)ジェイソン流お金の増やし方』読んでみた | ユイトログ (yuitolog.com)

2022年8月時点の積立NISAの運用結果は??口座は楽天証券 | ユイトログ (yuitolog.com)

それでは、また別の記事で!

【わたしが利用している楽天証券の口座開設ははこちらから】

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この記事を書いた人

親ばかフリーランスのユイトのブログです。二世帯住宅を建ててから、お金について勉強していく必要があると気がつきました。主に、お金のことで学んだことや実践したこと、投資や資産運用で気が付いたことなどを書いています。

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