米国の高配当ETFって
いつ頃が買い時か
分かりにくいですよね。
ところで
2021年10月中旬に
株価が大きく変動しました。
この変動のポイントから
株を買う時期がいつなのか
分析することができそうです。
この記事では
株を購入する時期を
目安にできるポイントを
説明していきます。
2021年10月は買い時だったのか?
では、10月14日に
なにがあったのか。
株価上昇した原因を
検証することで
2022年の米国高配当ETFを
購入する際の判断材料が
できそうです。
次の見だして
原因を探っていきます。
2021年10月14日の米国株価が上昇する原因は2つあった
今回の株価上昇には
2つの原因があったようです。
1つ目は、
10月14日に発表された企業の
決算の内容が良かったことです。
2つ目は
失業保険の申請者が減っていた
と、いうことです。
・ドラッグストア大手の
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの
決算内容が良かったこと
・銀行である
バンク・オブ・アメリカと
モルガン・スタンレーの決算内容が
良かったこと
が、投資家の心理を
株の購入に向かわせたようです。
ちなみに、
米国決算期のカレンダーは
マネックス証券のホームページにあります。
これはすごく参考に
なりました。
【マネックス証券の米国株決算カレンダー】
https://mst.monex.co.jp/mst/servlet/ITS/fi/FIClosingCalendarUSGuest
市場予想よりも失業保険申請率が下がった
↓
雇用が生まれ始めている
↓
つまり、景気が良くなっている
って、いう
判断ができるんですね。
なるほど、
失業保険申請率は
米国株の投資を考えるうえで
とても重要な要因のようです。
現在は株価が上がっているので買い時とは言えない
正直に言って
2021年10月14日までに
高配当ETFを買ってなかったので、
わたし自身は買い時はのがした
といえます。
そして、
現在も嬉しいことに
HDVやSPYDは
株価上昇しています。
株価が上昇しているので
正直買い増しをすることに
ためらいがあります。
そのため、
今月は様子見を
することにしました。
さいごに:決算期と失業率の発表の時期を知ることが大事
今回の記事をまとめると、
米国の株価が上昇するかどうかを
判断するタイミングが
10月14日頃にあることは
覚えていておくべきですね。
そして、
失業率が改善されているかも
確認することが重要ですね。
この2つを覚えて、
今後の米国高配当ETFの
買い増しについて
検討していきたいと思います。
おまけ:自分ルールを作ってみた
決算期で買い増しを
検討しない場合の
ルール作りも必要ですね。
私の場合は、
買い時を考えると
HDVは株価が96ドル前後のとき、
SPYDは株価が39ドル前後のとき
に購入していくことにします。
このルールが
どれだけ自分に
どれだけのメリットを
もたらしてくれるか
分かりませんが、
少し検証してみます。
実は、
10月の前半はこのルールよりも
株価が安かったのですが
購入しなかったので失敗したという
反省も込めています!
それでは、また!
【米国の高配当ETFについてはこちらもご覧ください!】