わたしは米国の
SPYDやHDVの
高配当ETF以外にも
今回は、
iシェアーズ MSCI高配当ETFの
配当金を公表することで
この株について改めて
考えてみたいと思います。
配当金はどれくらい出た?
この
iシェアーズ MSCI高配当ETF は
年に2回の配当金が出ており、
この29円というのは
おおよそ1株当たりの
1.3%分の配当金となります。
次回の2021年2月に
配当金が出れば
同じくらいの金額だと
予想されます。
iシェアーズ MSCI高配当ETFの構成銘柄は?
- 大和ハウス(1925)を筆頭に
- トヨタ自動車(7203)
- 日本電信電話docomo(9432)
- 東京海上HD(8766)
- セブン&アイ・HLDGS(3382)
- ソフトバンク(9432)
- KDDI(9433)
- 伊藤忠商事(8001)
- MS&AD(8725)
- 日本たばこ産業(2914)
の10銘柄になります。
各セクターのトップどころを
買いそろえている印象ですよね。
ソフトバンクのように
配当利回りが大きい
銘柄もありつつ、
配当利回りが2%を
下回っている銘柄も
あります。
バランスをとるならば
こういう構成銘柄に
なるんですかね。
まだまだ勉強不足ですが、
わたしとしては
薬事系医療系、
エネルギー系が
含まれていないので、
少し偏っている気もします。
iシェアーズ MSCI高配当ETFの株価推移について
日本株で構成されていますので、
2021年8月末の菅首相退陣の
報道から上昇しています。
これは、日本の個別株についての
記事でも書かせていただきましたが、
正直じったいが伴っていない
株価の上昇だと考えてます。
新しい首相への期待から
株価が上昇したけど、
新しい首相が経済政策を
成功させるか失敗させるか、
ふたを空けなきゃ分からないなぁって
わたしは思って見ています。
数か月後の株価については
その時が来たら私の中で
精査しします。
さいごに:iシェアーズ MSCI高配当ETFは高配当なのか?
配当利回りが3%を
下回っていますので、
高配当ETFといえるか
どうかが迷います。
iシェアーズ MSCI高配当ETFの
個別銘柄をみると
3%以上の配当利回りを
だしている個別銘柄が
いくつかあります。
そう考えると、
あえてこの
iシェアーズ MSCI高配当ETFを
購入することのメリットが
見つけにくいのが本音です。
個別株を独自に購入して
ご自身でポートフォリオを
組むことが出来るならば、
個別株の購入をおススメします。
手間を省きたいかたでしたら、
iシェアーズ MSCI高配当ETFを
おススメします。
ちなみにわたしは、
どちらにするか
決めかねています(笑)
決めかねていますが、
恐らくですが
iシェアーズ MSCI高配当ETFを
追加購入することは無いかなぁと
思っています。
本日はここまで!
それでは、また!
【日本の個別株に関する記事はこちらをお読みください!】