先日、知り合いの
社長さんと話してて、
投資の話題になりました。
その時、
って言われたんですけど、
ちょっと待って社長さん。
ご年齢が50歳でしたよね?
その投資、きちんと
ご検討されましたか?
これは実話にもとづいた
お話です。
小規模企業共済のデメリットを確認してください
小規模事業共済は
20年間の払い込み年数が
ないと、任意解約のときに
掛け金より少ない金額でしか
戻ってきません。
理由は、
そういう商品だからです。
たとえば、
19年間、払い込んだとしても
任意解約したら満額はもどって
きません。
だから、
このデメリットを理解したうえで
加入するべきなんです。
今回の社長さんに当てはめるとどうなる?
今回の社長さんは
50歳で、加入したのも
2021年からでした。
そのため、小規模企業共済を
満額以上で返金してもらうには
70歳まで掛け金を払い続ける
必要があるのです。
社長さんは言ってました。
と。
だからこそ、
小規模企業共済に加入する
場合は、ご自身が何歳まで
働くのか計算してほしいですし、
ご年齢によっては
小規模企業共済に加入することは
おススメできません。
この社長さんは
解約しようかなぁって
ガチで悩んでました。
小規模企業共済の最大のメリットは?
元本割れのリスクが
ほとんどないことです。
試しに
「小規模企業共済、元本割れ、リスク」
って検索してみてください。
主に、掛けている年数が
20年未満の場合のみ
元本割れがおこると
記載されています。
そのため、
節税商品であり
元本割れのリスクが
ほとんどないという点が、
小規模事業共済の最大の
メリットと言えます。
さいごに:小規模事業共済はフリーランスや社長の味方です
基本的には
小規模事業共済は
フリーランスや社長の
味方となる商品です。
節税効果があり、
元本割れリスクが
ほとんどないからです。
ですが、
20年未満の払い込み
年数ですと、元本割れ
リスクがあります。
そして、
そのことを知らないで
加入することは
避けてください。
今回の社長さんは
銀行さんにきちんと
教えてもらってから
加入するべきだったし、
銀行さんがきちんと
告知しないといけない
部分です。
このことからも、
銀行さんに言われるがままに
金融商品を購入するのは
おやめくださいね。
投資商品を購入する以上、
必ず商品のことを
調べてからご購入または
ご加入してくださいね。
今後も社長さんがたと
お話して気が付いた点を
記事にしていきます。
それでは、また!
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