本を読むかどうか、
迷われているかたって
けっこう多いですよね。
わたしの視点になりますが、
この本を読みたいとお考えの
かたの参考になればいいなぁっと
考え、感想文を書いてみようと
思います。
この本がおススメなのは、どのようなかた?
まず、どのようなかたに
この本をオススメするかというと、
経済についてざっくりと
学びたい起業家や社会人のかたです。
詳しい専門書ではなく、
高校生が読む教科書として
読みやすく書かれています。
とくに、
起業されていたり
社会人としてお勤めのかたには
非常に学びやすくなっています。
なぜなら、
実社会での経験に
経済という学問を
当てはめて考えると、
より分かりやすからです。
もっとも、
高校生が読んでいるという
タイトルの通り、
高校生が読んでも
読みやすい内容に
なってますよ。
この本を読んだ理由は?この本の簡単な内容は?
わたしがこの本を読んだ理由は、
投資をやり始めたら、
経済やお金についても
学びたいと思ったからです。
ちなみに、わたしは
2021年から投資を
始めました。
書かれていたことは、
- 家計の経済
- 企業の経済
- 政府の経済
などのように、
身近な家計の経済から
大きな政府の経済までを
読みやすく書かれています。
なので、
経済のことならこの本を
読めばだいたいのことは
分かるようになってますね。
この本を読んで感じたこと
この本の内容を
すべて理解したわけでは
ないですが、
私にとっては
72のルールといったような、
投資をする場合は知っておいた
ほうが良いことを勉強
出来たことが良かったです。
この72のルールは、
投資資産が何年で倍になるのかを
簡単に計算できるルールです。
これは知れて良かったです。
あとは、
政府と経済は関連しているので、
長期国債の金利が低いと
経済的には不景気である、
というようなことも、
分かりました。
わたし自身は
インデックス投資派なので、
株価の値動きを追いかけて
投資をするわけじゃないんですが、
経済の動向をみて
自分で考えるための、
この考え方を学べたのが
良かったです。
さいごに:この本を読みおえた、わたしの意見は?
たしかに
この本を読まなくても、
経済活動はできます。
みんな、勉強しなくても、
社会では働いているでしょうし、
ぶっちゃけ経済を考えて
働いているかたってどれだけ
いるんでしょうか??
でも、
経済について知識を増やすのは
投資家として投資方法を
考えることだけじゃなくて、
イチ国民として国のことを
考えるうえでも役に立ちます。
経済を学ぶと、きっと
学んだことが人生の
何か役に立ちます。
わたしにとっては
すぐに役立つ知識は
72のルールでしたが、
この本で学んだ国債の発行と
景気の関係性についても
意識しながら投資を
続けていきたいと
感じました。
以上です、
ありがとうございました!