わたしは
投資を最近はじめたので、
まだまだ知らないこと
だらけです。
知らないことだらけなので、
勉強しながら投資を
進めていますが、
今回は新しく知った
「72」という数字について
書きたいと思います。
「72」は、投資資産が複利計算で何年後に2倍になるのか分かる
結論ですが、
「72」の数字を利用すれば
自分が投資している株などが
何年後に2倍になっているのか
簡単に分かることがデキます。
簡単に書くと、
利回りが 「7.2%」の
銘柄を 【複利計算】で
増やしていく場合、
72÷7.2(利回り)=10(年)
となり、
理論上は10年で
資産が2倍になります。
銘柄Aに100万円投資し、
銘柄Aが利回り7.2%だと、
100年後に200万円に
なっているということです。
この考え方は
投資をするかたなら
知っていたほうが
絶対に良いですよ。
なぜなら、
ご自身が投資されたお金が
何年後に2倍になっている(予定)か、
簡単に計算することがデキるからです。
いまお持ちの銘柄は
何年後に2倍になっている
ご予定ですか??
わたしの積立NISAに当てはめるとどうなる?
ちなみに、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で
当てはめてみると、
現状は20%を超える
利回りです。
そこで上の計算式にあてはめると
と、3.6年で2倍になる計算です。
まぁ、
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) も
数年続けることで利回りが
減ることも予想されますから、
理論値として受け止めています。
「アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書」に書いてあった
この「72」という数字ですが、
見出しの、
【アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書】
という本を読んでたら、
出てきた数字です。
アメリカは日本と違って、
州ごとに教育内容が
異なるようなので、
「72」の意味を
しらない高校生も
多そうですが、
高校生のうちに
教えてもらっている
アメリカ人がいるのも
事実のようです。
こういう内容は、
わたしが高校生の時に
教えてもらったのかな??
忘れているだけなら
わたしの問題ですけど、
投資についての
考え方などは学校教育でも
教えてもらいたいですね。
さて、この本は、
まだまだ読んでいる
途中です。
この本を読んで、今後も
投資などに役立ちそうな
良い情報が出てきたら
どんどん紹介しますね!
さいごに:数字は絶対じゃないが目標になる
実際問題、
投資に関する「72」の
数字の意味については、
理論上の数字です。
だって、
今回のコロナショックだったり、
リーマンショックだったり、
〇〇バブルだったりと、
わたしのような
凡人には予想できそうにない
マイナス原因がどこかで
かならず起こってます。
マイナス原因があると、
利回りも下がるでしょう。
そうなってしまうと、
計算していたよりも
資産が2倍になっているのは
遅くなるかもしれません。
という、
マイナス原因があることを
踏まえたうえで、
「72」という数字を
上手に利用していきます。
7.2%の利回りがあるから
10年後に資産が2倍に
なっている予定だけど、
なにかマイナス原因が
あるだろうから15年後に
2倍になっている予定と
計算しなおそう。
などなど。
投資をするうえで
知っていた方がいい
知識を上手に利用しながら、
今後も資産形成を
頑張ります!