フリーランスで働きはじめ、
仕事の受注も増えてくると、
お金の入金が増えてきます。
そうなると
節税が必要になるんですが、
接待交際費などで節税すると
どうなるでしょうか。
フリーランス11年目が
わたしの体感をもとに、
節税などについて
書いてみました。
結論：接待交際費を増やして節税すべきではない
わたしの体感ですが、
接待交際費を節税目的で
使うべきじゃないです。
なぜなら、
経費をたくさん使うことで
手もとに残るお金が
減ってしまうからです。
手もとに残るお金が減ると、
仕事道具を購入たトキの
支払が苦しいなぁって
感じることが出てくるでしょう。
そして、
手もとにお金が無いので、
もろもろの税金の支払いが苦しいと
感じることも出てくるでしょう。
接待交際費で節税してるから
税金が減ることは確かですが、
それでも税金とか
なんらかの支払いで、
お金がない、苦しいって
思うことが多々あります。
だからこそ、節税目的で
接待交際費を増やすことは、
絶対にやめてくださいね。
必要なものを買ったり、
必要な範囲で接待交際費を
使うのであれば、
それは問題ないですけどね。
お金を手元に残すことが大事です
わたし自身、
税金の支払いや備品の支払いが
苦しいなぁって思うことが
多々ありました。
特に税金です。
売上も少なかったですが、
それでも税金の支払いが
あるのです。
その税金の支払いが
「苦しいなぁ、
お金がぎりぎりだなぁ」
って思うことは
数しれずありました。
その頃も
確定申告はきちんと
していましたが、
税金がどれくらいなのか、
支払がどれくらいなのか、
ほとんど考えていなかったです。
支払について考えていないので、
実際の支払時期になると
お金が少なくなっていて
苦しいと感じることばかりでした。
このことからも、
節税目的で
接待交際費を利用する
ことは避けて、
お金は手元に残すべきです。
手もとに残ったお金を
素直に税金の支払いに使うのか、
国が認めている非課税の
制度を利用するのかは、
これをお読みにあなたの
考え方がしだいです。
わたしなら、手元に残したお金はどのように使うの？
わたしは、
iDeCoなどの制度を
利用して節税しています。
もちろん、iDeCoも
接待交際費と同じで
手もとに残るわけでは
ないのですが、
将来に対する積み立てと
なりますので、
接待交際費などの
経費を増やして節税という
考え方とは全く違います。
この考え方は、
バビロンの大富豪の教えに
通じるものがあります。
～収入の10分の1を貯蓄にまわす～
～お金に働いてもらう～
この10分の1のお金には
大いに働いてもらって、
財産を増やしてもらいたいです。
ところで、個人事業主は接待交際費の上限はあるの？
接待交際費として
どれくらい使用してよいか、、、
これは税理士のかたに
ご相談いただいたり、
税理士のかたが書いた記事を
ご覧ください。
『接待交際費 個人事業主 上限』
って検索されると
すぐに出てきます。
個人事業主であれば
接待交際費の上限はない
個人事業主も
接待交際費の上限はある
どちらの記事も見かけますが、
最終判断はご担当の税理士さんに
お願いした方が良いですよ。
さいごに：お金をそまつにせず、大事にしよう
お金持ちほど
ケチであると
よく言われています。
わたしはまだまだ
お金持ちじゃないですが、
ちょっとだけ、
その気持ちが
分かってきました。
お金を大事にしようとすると
どうしてもムダづかいは
したくなくなります。
大事なお金は
大事に使いたいんです。
お金を大事に使いたいから、
接待交際費をムダに
増やすようなお金の
使いかたはしなくなりました。
そして
税金や備品の支払いは、
まえ以上に余裕をもって
支払をすることが出来ています。
苦しくなくなったので、
気持ちは楽です。
手もとにお金が残らないような
接待交際費の使いかたを
するのならば、
少しでもお金を手もとに
残すようなお金の使いかたをして、
精神的にお財布的にも
苦しくないような
お金の使いかたをしてくださいね。
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