うちの子どもは
あがり症だったようです。
あるときに、
人前で話をすると
固まっちゃうんだ、
緊張しちゃうんだ、
って話してくれました。
そこで、
あがり症の子どもに
何ができるか調べてみました。
子どもの話をさいごまで聞くことがだいじ
子どもはお父さんやお母さんと
いっぱい話をしたいんですよね。
子どもの話は
行ったり来たりしたり、
主語や目的語がなかったり、
分からないことも多いです。
だけど、
さいごまでクチをはさまずに
聞くことが大切です。
なぜなら、
自分の話を聞いて
くれるという安心感は、
子どもが話をしたいという
気持ちにつながります。
なので、まずは
子どもの話を
しっかりとお父さんや
お母さんが聞くことが
だいじです。
日常でしぜんと一緒に練習をする
子どもと一緒に
人前で話すときの
練習をすることも
だいじです。
基本的に
ぶっつけ本番で
物ごとにのぞむのは
失敗の可能性が高いです。
ある程度の経験があれば
ぶっつけ本番でも、
失敗を減らすことができます。
ですが、
子どもってこれから
たくさんの経験を
つんでいきますよね。
だから、
本番の前に、
ちょっとだけでも
練習すれば気持ちが
楽になることを
体験してほしいです。
子どもは一人で練習を
なかなかできないので、
子どもと一緒に
お父さんやお母さんが
練習するのが良いんです。
こえの出し方を鍛えることも大事らしい
緊張してるから、
声が出ないのも
あるんです。
だから、
緊張をしてる時に、
声を出す訓練をすることも
だいじです。
訓練って書くと大変そうですが、
顔の筋肉を動かすだけでも
声の出し方は楽になります。
「あいうえお、
かきくけこ、
・・・・・、
わをん」
までを、しっかり
クチをあけて2回ほど
発声を繰り返すだけでも
表情筋が動かされます。
そういうことを
楽しみながらやるのも
こえを出しやすくなるので、
効果的です。
わたしも小さい頃は人前で話すのは苦手だったなぁ
よくよく考えたら、
小さい頃はわたしも
人前で話すのは苦手でした。
年齢を重ねて、
場数を踏んで、
失敗をかさねて、
今ではあまり
緊張をしなくなりました。
少なくとも
人前で話すのは
緊張するからいやだなぁ
って思うことはないです。
私の経験からは
場数をふむことも大切ですが、
本番の前に練習をしっかりして、
本番の時にはしっぱいしても大丈夫だ、
失敗しても良いんだと割り切ることが
緊張をしなくなる方法でした。
さいごに:成功したら良かったね、失敗しても頑張ったじゃん
親からしたら、
子どもが本番で
成功したら嬉しいです。
成功したら頑張ったね、
良かったねって
言ってあげたいですよね。
でも、
必ず成功するわけでも
ありません。
失敗したら、
子ども本人は
悔しいはずです。
悔しいけど、
頑張ったのも
事実です。
だから、失敗しても
練習頑張ったね、
本番も頑張ったね、
って言ってあげれます。
頑張った子どもを
ギュって抱きしめたり、
アタマを撫でたりと、
愛情をいっぱい上げると、
子どもは喜んでくれます。
うちの子どもも
2か月後に人前でちょっとだけ
話すことがあるんですが、
その時までに、
- 子どもの話を最後までしっかり聞き、
- 本番のために練習を一緒にして、
過ごしたいと思います。
本番が終わった後に、
結果や検証を書きますね。
ありがとうございました!