積立NISAの運用、報告記事です。
円安が進んだり、原油高だったり、色々な価格が高騰したりと、経済的な事情が変化してますね。
私はコツコツと積立NISAを継続中です。
ところで、この記事をお読みのアナタは積立NISAは始めてますか?
景気後退の懸念ってやつで積立NISAを始めることを、とまどっていますか?
わたしが購入している積立NISAの銘柄は?
現在わたしが保有している銘柄は、次の3銘柄です。
① eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
⇒ +34%の評価損益
+26,000円
② eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
⇒ +37%の評価損益
+40,000 円
③ 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
⇒ +7%の評価損益
+34,000 円
私はS&P500と楽天VTIの両方の銘柄を持っていますが、今は、楽天VTIだけ購入しています。
ぶっちゃけ、S&P500や先進国株式の評価損益の方が、良い成績をおさめています。
そして、私の場合、楽天VTIの評価損益がS&P500よりも高くなることはないでしょう。
なぜなら、S&P500は価格が安い頃に買い、今はもう買っていないからです。
どんなにS&P500が下落しても購入当時ほど安くなることは考えにくいです。そのため、評価損益は高い状態を維持することでしょう。
一方、楽天VTIは買い続けていますので、基本的に株価が上昇している以上、評価損益が大幅に上がることはありません。だって、価格が高いときや低いときの影響を常に受け続けていますからね。
そういう意味で、楽天VTIとS&P500のどちらのほうが優れているかなどと、検討は難しいです。
積立NISAの相場の感想、2022年8月時点
この記事は2022年8月1日に書いています。
この数カ月は、株価の下落と上昇の連続ですね。
下落の局面の方が多い印象です。
下落局面で購入することは特に問題ないと思っています。
理由は、
①10年以上の長い目で見ればアメリカ株は上昇するだろうと見越していること
②価格が安いときに購入することはそれだけたくさんの株を買うことができること
この2点が挙げられるからです。
だから、あまり気にしていません。
1点、気になるのは①現状の円高局面がどれだけ影響するかです。
これも気にしないで良いのか、気にした方がいいのか、キチンと考える必要がありますので、今後の課題です。
まとめ:ずっと積立NISAをおススメします
地道に投資を続ける2022年上半期
理由は、投資を続けているVTIでも、評価損益は結果的にプラスに転じているからです。
たしかに、評価損益がマイナスになることもあります。
ですが、アメリカの、世界の景気が上向くことを信じているなら、投資をするという選択肢をとって自己資産を増やすべきです。
他にも自己資金を増やす手段はありますが、積立NISAは仕事などの妨げにもならないので忙しい人には向いています。
日本株をこそこそ再購入しはじめた2022年6月
私は積立NISAでたんたんと投資をしています。
これは基本的にやめることはありません。
これに加えて、今の円高状況や日本の株価が下がったことをうけて、日本の個別株を買うことを再開しました。
日本株は配当目当てで購入しています。3%程度の配当金をもらい続けることを目指してます。
月に1万円にも満たない額を投資していますが、ひとまずは投資額30万円を目指し配当金をこそこそと受け取ってい行くのが目標です。
日本の個別株についても、また記事を書いていこうかなって思っていますのでよろしくお願いします。
積立NISAをはじめるなら、次の銘柄がおススメ
eMAXIS Slimさんや、楽天さんで扱っている全世界株が基本的にはおススメです。
全米株式なら、S&P500か、楽天VTIというところです。
全世界株も全米株式もどちらも負けにくいという性質がありますが、どちらにするかは好みの問題でしかありません。
商品を見てみて、好きな方を買うのが正解だと思います。
証券口座のおススメですが、最近は他のネット証券のポイント還元率が高いので、SBI証券さんなどもオススメです。
私は、ふるさと納税や他の商品を購入したりして楽天経済圏のポイントを有効活用したいので、楽天証券さんで取引を続けています。
この記事をご覧になったアナタが、少額で投資を始め、少しずつ積立NISAの良さを実感してくださったら幸いです。
米国株式の中でどれが良いか迷ったなら、下の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください!
それでは、また別の記事で!
【わたしが利用している楽天証券の口座開設ははこちらから】
【2022年8月に、つみたてNISAの改正要望がでました!】
【S&P500と楽天VTIのどっちがおススメ?】
【楽天VTIについて勧めている記事はこちら!】
【前回の積立NISA報告の記事はこちら!】
【日本の個別株に関する失敗談はこちら】