わたしは積立NISAや
iDeCoで資産運用を始めて
1年ちょっとが経ちました。
これまで1人で資産運用を考え、
家族には報告だけしていました。
ところで、わたしは資産運用を
家族のために行っています。
ある時、ふと思いました。
家族のための資産運用は
わたし1人で行うべきなのでしょうか。
結論:夫婦で協力して資産運用するべき
結論は、夫婦で協力して資産運用を
するべきでした。
わたしはこの1年、
積立NISAなどをやっていることは
妻に伝えていました。
しかし、伝えていただけで
妻には投資内容の具体的なことを
話していませんでした。
妻もその手の話が
苦手だったんですよね。
そのため具体的な話を
してなかったんですが、
これは間違いだったと
現時点では結論づけています。
理由:家族の資産運用は家族全員の課題である
具体的な話をしなかったことが
間違いだったと思う理由は、
資産運用は家族全員で取り組む課題だからです。
つまり、資産運用は
家族のお金の問題を解決するための
1つの手段です。
資産運用が家族の問題解決の手段なら、
家族で一緒に取り組んだ方が
解決に向かってまっすぐ進めます。
わたし自身、資産運用を一緒に
考えたいと妻に伝えました。
そして妻に伝えたことで、
今までよりも心が楽になりました。
体験:資産運用を1人ですることのデメリット
夫婦の資産運用の方法を
検証できないのが1番の
デメリットでした。
確かに、1人で資産を運用するのは
変更も決定もすぐに行うことができます。
ですが、家族がいる以上は
家族の資産をどのように増やしているのか
夫婦で認識するべきです。
わたしが1年間でどのように資産を増やし
妻が1年間でどのように資産を増やしたのか、
夫婦が家族の資産を認識してないのってマズイです。
家族のために使えるお金が、
今いくらあるんでしょうか。
それを2人で認識してないと、
資産運用の手段が正しいか
検証できないです。
このように、
この資産運用の方法を
検証できないのが1番の
デメリットでした。
まとめ:夫婦で協力して資産を運用しよう
では、
夫婦のどちらかが資産運用に
前向きじゃなかった場合は
どうしましょうか。
わたしは、資産運用に関して
あまり関心が無かった妻に
現状を少しずつ話すことから始めました。
ちょっとずつ
妻に伝えることが
大切でした。
話すことで気持ちが楽になるし、
話すことで家族共通の課題に
なりました。
ところで、家族で資産運用をする場合、
何を参考にしたらいいのでしょうか。
もうかなり流行から遅れていますが
両学長の『お金の大学』を利用して、
妻と話を進めることにしました。
実際、妻に『お金の大学』を
ちらっと見せたところ、
「図が多くて見やすいね」って
言っていました。
あまり本を読まない妻ですが、
この本ならばいっしょに
読んでくれそうです。
最後になりますが、
この記事をお読みのあなたも
私と同じように夫婦で、
家族で資産運用に
取り組んでくださったら幸いです。
それでは、また!
【インデックス投資で参考にしている本はこちら!】