この記事にたどりつかれたあなたは米国のインデックスファンドに投資することを検討しているでしょう。
そして、米国株ならS&P500か楽天VTIのどちらにしようか迷っていると思われます。
分かります、私もS&P500か楽天VTIのどちらにしようか迷っていました。
今でも迷うくらいです。
迷ったすえに、私は楽天VTIを購入しつづけることに決めました。
では、なぜ、わたしは楽天VTIに決めたのでしょうか?
それには、いくつかの理由があります。
ネットで勉強して調べたものや、本を読んで気が付いたことなど。
さて、その具体的な理由とは?
理由①:投資方法は長期・分散・積立がよい
見出しのとおり、投資方法は長期・分散・積立が良いです。
これは一般的に良いと言われている投資方法であり、私にとっての積立方法でもあります。
ところで、この記事をお読みのあなたは、ご自身の投資方法を作られていますか?
投資一本でお金を稼ごうとするかたもいれば、仕事のかたわらに投資でお金を稼ごうとするかたも
いると思います。
楽天VTIなどのインデックス投資は
複利計算のチカラを使って長期的に資産を増やしやすい銘柄と言えます。
また、個別銘柄とちがって楽天VTIは複数のすばらしい企業の株をミックスしているため、
楽天VTIなどのインデックス投資は非常に分散がきいた投資方法といえます。
そして、インデックス投資は
金額指定で銘柄を購入できるので積み立てやすい投資方法です。
たとえば、アップルの銘柄だと1株単位で購入しないといけません。(1株177ドルとか)
ですが、インデックス投資なら1万円分だけ楽天VTIの銘柄を購入したいですというような懐事情を考えた投資方法が出来ます。
理由②:複利計算は最強だから長期運用に最適
複利計算の効果は長期運用に最適な方法と言えます。
楽天VTIのようなインデックス投資は、配当金を再投資することが簡単にできます。
この配当金を再投資にまわすことで最も期待できる効果が、複利計算の効果です。
さてさて問題です。
100万円の元手に年利7%の利益があるとして20年間運用すると合計でいくらになる?
という問題があった場合、
1年目は 100万円 × 1.07 = 107万円
2年目は 107万円 × 1.07 = 114万円
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19年目は 337万円 × 1.07 = 361万円
20年目は 361万円 × 1.07 = 386万円
となり、答えが386万円となります。
20年で元手が3倍以上になります。
すごいことですよね、これ。
寝かしているだけで3倍です。
ちなみに、積立NISAで毎年20年間、利回り7%で運用した場合の20年後の資産はいくらでしょうか?
答えは、約1740万円になっています。
理由③:楽天VTIはリスクの分散ができている
楽天VTIはリスクの分散がしやすいと言えます。
なぜなら、楽天VTIはアメリカの中小企業3800社以上を銘柄に組みいれています。
企業の分散がきいている分だけリスクの分散もできていると考えられます。
最初にもお伝えしましたが、わたしはリスクヘッジの部分でS&P500から楽天VTIに変更しました。
確かに手数料の面でS&P500と楽天VTIを比べると、手数料はS&P500のほうが低いです。
ですが、わたしにとっては、リスクを少しでも減らしたいという気持ちが強かったのです。
そのため、楽天VTIはリスクを減らしたいという投資スタイルにあっていました。
これが、わたしが楽天VTIに変更した1番の理由です。
まとめ:楽天VTIは長期・分散・積立にベストマッチする
まとめになりますが、楽天VTIは投資方法を長期・分散・積立にすることができる銘柄です。
投資スタイルを長期・分散・積立にしたいのならば、楽天VTIを選ぶことになります。
わたし自身は厚切りジェイソンさんの書籍を読む前から楽天VTIに切り替えていました。
ですが、楽天VTIの良さを書いてある今回の『ジェイソン流お金の増やし方』については知識をアップデートできて良かったです。
今回冒頭で紹介しました厚切りジェイソンさんの『 ジェイソン流お金の増やし方』の書籍には、もう少し詳しく米国株が良い理由を書いてあります。
別の機会でその記事も紹介することがあるかもしれませんが、
興味のあるかたは厚切りジェイソンさんの『 ジェイソン流お金の増やし方』の書籍を手に取って読んでみることをおススメします。
わたしもまだまだ勉強中で失敗もしながら投資を続けてます。
これをお読みのあなたと一緒にすばらしい投資ライフを過ごせたら幸いです。
それでは、また!
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