あやとりは子どもの成長が見えやすい
あやとりは、
1つの形を作るのに
なんこかの手順を踏みますよね。
簡単なのは数個の手順、
難しいのは10以上の手順。
先日も子どもからあやとりを
教えてほしいと言われたので、
【四段ばしご】を
子どもと一緒にやりました。
とうぜん
最初は上手くいきませんが、
何度も失敗を繰り返すうちに
いつのまにか【四段ばしご】を
出来るようになってました。
おー、すごいすごい!って
出来たときは感動できます!
子どもには優しく、あやとりを教えよう
自分が子どものときは、
出来ないことを責められるような
教え方をされると
やる気がなくなるのを覚えています。
だから、
子どもには根気よく
優しく教えようと
思っていました。
子どもにやらせてみると、
簡単にはできないので
なんでデキないの
お父さんの教え方がわるい
もうやらない
とか、平気で言ってきますよね。
そんなクチをきかれても、
- 何回でも失敗しても良いんだよ
- さっきよりもデキるようになってるね
- キミはやればデキるんだよ
- 前もデキないことがデキるようになったよ
- 楽しくなかったらすこし休憩しよう
って、
根気よく子どもを
はげましていると、
いつのまにか
手つきが良くなり
デキるようになってるんです。
子どもから
なにを言われても、
子どもには優しく
おしえた方が上手く
いきますね。
そして、
子どもにどんなクチをきかれても
子どもが成功して喜んでいるときの
顔を見ればぜんぶ良かったねに
変わります!
あやとりは大人の指先訓練にも良い
ところで、
あやとりの手順は
指先をつかいます。
指先を使うときに
自分の指がうまく
動くかどうかも
チェックできます。
指先を使うことの効果は
- 指を使うので脳が活性化する
- 手順を覚えるので記憶力がアップする
- 形を作り上げるために集中力が必要となる
- 形が作れると達成感があり成功体験ができる
ということが
挙げられます。
大人だって
あやとりの効果を
体感しましょうね。
さいごに:子どもから、カッコいいって目で見てもらえますよ
ただ、自分のために
あやとりをするのも
なかなか気乗りしない
かもしれませんね。
わたしも
子どもが保育園で流行っている
ということがあったから、
子どもに教えたくて
練習しています。
子どもに教えるときに
「お父さんカッコいいね
すごいね」って
言ってもらえるのが
嬉しいじゃないですか。
だから頑張れるんです。
子どもからすごいと言われて
がんばるのは悪くないですよ。